ところてん(心太)は、東北地方では「てんよ」といいます。テングサを材料にしているので、「てん」はわかるのですが、「よ」は意味不明です。
夏休みのおやつはてんよでした。しょうゆ+酢で味付けし、ときおりむせてました。また、この時期はトウモロコシもありました。方言で「トウキビ」、子供達は「トウミギ」と行ってました。
母方の実家は、松島湾内の離島でしたので、海水浴がたのしみでした。泳ぐというより、水遊びでしたが。浜の堤防は、三陸津波で壊されて、いまは新しいのができています。
やはり夏なのか、ガザミ(わたりがに)がおやつの時もありました。おいしいと言われますが、小さい手足をホジくるのが面倒だった記憶があります。大ざるに山盛りありました。
いまから50年前のおやつは、ごく自然なもので、自然の豊かさがあふれていました。たった50年で、大部変わりました。
今の好物は、ぼっちゃんかぼちゃを、まるごと蒸かしたもので、栗のような食感で、おいしいものです。外で、手の込んだ料理も良いですが、シンプルに煮炊きしたもののほうが、相性が良いようです。そのほうが、カラダも喜んでいるような気がします。また、コンニャクに、自家製味付け味噌をつけて食べるのも、おいしいものです。
昨日も、体操女子で、パワハラ問題が生まれました。上に立つ人は昔の意識のままで、若い人達が変化しているのに気がつかないのだと思いますが、スポーツ界全体として、東京オリンピックまでに古い体質を一掃しようという力学がはたらいているのだと思います。
鍼灸界も風が吹くと良いのですが・・・
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