先週末、久留米市で研究発表ののち、唐津市で宿泊しました。翌日は、肥前名護屋城に行きました。写真でみて何となく知っていたつもりでしたが、自分の想像を遙かに超えて雄大なのにはとても驚きました。
ガイドさんに案内して貰って、たいへん勉強になりました。自分も、『内経』のガイドさんになりたいと思いました。
全国の大名が、秀吉のむちゃぶりにしたがって、名護屋に戦陣を張ったのですが、その資金は人民から搾取したものだと思うと、ふくざつな気分です。表に見えているのが1で、その裏には99がある。研究発表も、準備が99で、発表が1という割合です。スポーツでも、練習が99で、試合が1ではないでしょうか。この眼で、自分を振り返ると、中途半端に学んで、中途半端な治療をしていたことが、恥ずかしい。
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