2021年10月30日土曜日

岩鋳のすき焼き鍋

  我が家にある、盛岡の鋳物やさんの「岩鋳」のすき焼き鍋です。

 細君の家にあったものを引き継いでいますので、50年くらい経っているかと思います。

「岩鋳」で調べてみると、こういう花びら形の縁は無いので、貴重なものではないかと思います。また、耳にリングがはめ込んであるのも、無いようです。

 いまは、餃子を焼くときにつかっています。

 台所には、鉄製のものとして、フライパン、鉄瓶、クレープパン、お釜、とあります。いまや、重くて、鉄瓶、フライパンを使うくらいです。

2021年10月24日日曜日

掌友会の講演

  本日は、東京衛生学園の同窓会である掌友会の講演。

 東京衛生学園は、日本内経医学会刊行の『素問』と『霊枢』を教科書として採用してくれているので、発行元の会長だったので、お礼の意味をこめて、『素問』『霊枢』の講義をさせてほしい、とお願いしていたところ、実現の運びになりました。

 オンラインで、60数名の参加があるとのこと。全3回シリーズの第一回目です。

2021年10月21日木曜日

お靴

 

 お孫が、1歳になって、歩き始めました。現在、1歳2か月。写真は、ご愛用のお靴です。

 自分の子供のときは、なんとも思わなかったけど、お孫の靴は、かわいいですねえ。

 


2021年10月20日水曜日

つわぶき


  我が家のつわぶきが咲きました。昨夜来の雨で、葉が洗われてピカピカ。周りも濡れていて、黄色とのコントラストがくっきり。何日も前から咲きそうでしたが、今日は晴れて、気温が高くなるでしょから、今日が満開かと思います。

 上は、二代目ミツマタです。来春に咲きます。

2021年10月14日木曜日

霊がさわった?

  家の近くで、2006年に、4人死亡、17人受傷の、大きな自動車事故が起きた。今日、散歩の途中で、その場所を通過しようとしたら、20メートル手前で、頭痛が発生。少し戻って、迂回したら、頭痛も回避できた。

 ①霊を怖がっているから。

 ②霊のせい。

 ③気のせい。

 こういう体験の初めは、嫁方のおじさんが、柿の木から落ちて急死。その葬儀のあとから、なぞの蕁麻疹が消えず。そのころ、帯津病院に入院していた、故伊藤真愚先生のお見舞いかたがた相談したら、そのおじさんが憑いている。急死なので、死んだ理由がわからないから、教えてくれそうな人に憑いたのだと。仏壇の前で、急死にいたる経緯を説明すれば、きえる、と指導されました。確かに、消えました。

 二番目は、先輩の死に立ち会った時から、1週間くらい、ものすごいくび筋のいたみ、腰痛に悩まされる。1週間後には仕事に復帰したが、腰痛がだいぶ癒えたのが1か月くらい。これはひどかった。くびの痛みの理由、腰痛の理由は、自分ではわからず。先輩の霊がついたとしか考えられない。こちらは、相談者がいないので、自然治癒をまつばかりでした。

 そんなわけで、②だと思って、怪しいところには近づかないようにしているのですが。

 ①かもしれないし、③かもしれないし。

 


2021年10月9日土曜日

神農祭・記念祝宴

  今年の神農祭も中止(11月23日予定)。という案内が来たので、思い出したこと。

 島田隆司在世の時から、日本内経医学会が神農奉賛会に加わり、積極的に参加することになりました。神農祭は昭和28年に始まる。

 記憶に残っているのは、『史記』の研究家の水沢利忠先生が祭祀の司会をしたこと、講演会は会場がいっぱいになったこと、記念祝宴が講堂で行われたこと(龍水楼の出張料理・のちにお茶の水の銀座アスターに変わる)など。

 記念祝宴は、矢数圭堂先生の「憧れのハワイ航路」、原桃介先生の「最上川ふなうた」、東京薬大卒業生の「たにし音頭」が出し物で、とても賑やかでした。日本内経医学会からは、島田先生が「さくら」、島田先生亡きあとは僕が「大根踊り」を出しました。

 バカ騒ぎみたいな祝宴でしたが、もはやむかし物語ですね。矢数道明先生も参加なさってましたが、よく許してくれたと思います。

2021年10月7日木曜日

10月4日 成城の先生から蔵書をいただく 須賀神社

 その中に白州正子の作品が3冊。その中の「かくれ里」がなかなか興味深い。24カ所の隠れ里を紹介している。ここ何度か滋賀県を訪れているので、「湖北 菅浦」が気になり、読んでみると、下のような写真。白い壁にわらぶきの屋根に、心を奪われました。須賀神社附属の建物らしい。

 今、検索してみると、カラーで正面の写真を見つけた。なんという美しさ。2棟ならべる辺りのセンスが、すばらしい。この神社が、いかに愛されているか、想像にかたくない。

 現在は、わらぶきの屋根はトタン屋根に替わっているらしい。