今日のNHKで、森進一(70)が「おふくろさん」を歌っていた。森の目が小さくなっていて、母が晩年に「目が小さくなった」と嘆いていたのを思い出しました。しぼんでしまうのでしょうね。
そんな森進一を見たら、父の顔に似ているのに気がつきました。あんな感じだったなと。
大正6年生まれは、丸山昌朗先生と同じ。享年は68で、島田先生と同じ。40歳すぎて、仙台の赤門に入学した、当時としては奇人。五体満足な壮年の仕事ではないので、どういう理由で、この世界に飛び込んだのか。聞かずじまいでした。
兄の名前は宏基、弟の名前は寛三です。今でこそ、似たような名前はあるでしょうが、当時は、~男、~雄が標準でしたから、珍しい名前でした。ちょっと、世間とはズレている父親だったのでしょう。
わが家の長男は医師、長女と次男は鍼灸師となりました。この辺りは父親の遺伝子なのでしょう。この3人は、奇人では無いので、この辺りは受け継がなかったようです。これからどうなるかわかりませんが・・・
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