写真は、宇治の通円の、満天というお抹茶です。
お抹茶は新宿の青松園で買うことが多いのですが、京都方面にいったら、お茶屋を見つけたら、寄って買うことにしています。
満天は、いままで飲んだものでは、一番おいしい。
通円は、宇治橋のたもとのお茶屋さんで、1160年の創業だそうです。現在の建物は、1672年だそうです。いやはや、すごいです。
写真は、宇治の通円の、満天というお抹茶です。
お抹茶は新宿の青松園で買うことが多いのですが、京都方面にいったら、お茶屋を見つけたら、寄って買うことにしています。
満天は、いままで飲んだものでは、一番おいしい。
通円は、宇治橋のたもとのお茶屋さんで、1160年の創業だそうです。現在の建物は、1672年だそうです。いやはや、すごいです。
日本鍼灸師会から、35年会員として、感謝状をいただきました。会の活動には参加していませんが、業界の活動を支援したいという気持ちがあるので、ずっと会員を続けています。
感謝状を飾っておく習慣がないので、筒の中に保管しておくだけです。母方の実家は、額に入れて長押の上に飾っていました。昭和のかおりがします。
いまは、家族の写真を壁にはったり、絵がからざれていたりしています。おしゃれになったというか。
いままで、息子や、むすめの、おさがりが定番でしたが、ついに、お孫のおさがりに至りました。息子にはシャツ、娘には靴を、いただきました。これからも、お孫にもおさがりをもらうのかもしれません。
生まれて数週間、実家にいたので、赤ちゃん用の一そろいがありました。写真のクリームや、浴室にはベビーせっけんの残りがあります。もったいないので、せっせと使っています。
『老子』に、「三宝」を大事にしている、という話があります。その一つが倹約です。はからずも、三宝の一を実践できているので、ありがたいことです。
植物油脂がコーティングしてあるのが、一般の干しブドウで、ブドウ同士がくっつかないようにしているのだそう。
その油脂自体、その油脂の酸化を嫌って、ノンオイルレーズンというのがあるようです。
無添加煮干しとは、塩や、酸化防止剤が入っていない煮干しのこと。てっきり、レーズンも、煮干しも、なにも添加していないものと思ってました。
世の中、知らないことが多いですねえ。
知らないほうがいいのか、知ったほうがいいのか、なんともいえない2品でした。
『素問』上古天真論に「美其食」(其の食を美とす)とある。こういうシンプルな句が一番難しい。
『老子』80章に「甘其食」(其の食を甘しとす)とある。美は甘(うまい)と同じだから、意味するところは同じである。
上古天真論によれば、「其の食を美とす」れば長寿につながる。なので①~③のどれだろうかといつも考えている。
①好き嫌いしない。嫌いなものを我慢して食べたら、命がちぢみそう。
②好き嫌いの分別を持たない。持たなければ心は動揺しないで静かである。心が静かに生きることにつながるから、長生きできそう。
③腹が減っている。食べ物はこれしかない。好きも嫌いもない。力強く生きられそう。
つまり、②が正解かも。