2021年9月24日金曜日

新米

 先週、新米が届きました。あ、そんな時期かと。近場では外出はしているものの、田園風景をみることがなくて、ぽっかりしてました。

 先週は、キンモクセイの花が咲いて、よい香りがただよっていました。生えている環境によって、香りの強さはかわるようです。近場のは、川の両岸のわずかな地面に咲いているので、窮屈なのか、ほんのわずかに香るだけですが、かつて成城学園前に行ったときは、町全体がキンモクセイの香りに包まれていました。

 おなじ両岸には、桜の木もあるのですが、サクラの香りは弱く、山形に行ったときは、桜の香りが田園一体に漂っていました。

 環境によるのは、人間だけでなく、樹木、動物も、体調がよくなって、気分もよいのだと予想されます。 

豚毛のはぶらし

 近くの薬局に常備されていた、ライオンの豚毛歯ブラシが欠品していたので、ネットで検索すると、ちょうどよいのが見つかりました。

 3本くらいあったほうがいいとおもって、「3」を選んだら、3本入りが3セット来てしまいました。

 普通の歯ブラシは、つかっていくうちに、先が丸くなり、広がってしまいますが、豚毛はいつまでも先が生きていて、気持ち良いです。

 世の中に、結構、愛用者がいるんでしょうね。


 

2021年9月13日月曜日

塩竃市浦戸野々島

 


 母方の実家のあった(津波で流された)塩竃市浦戸野々島の全体写真です。中央の建物らしいのが集まっているのが、元の集落跡地。右側の緑地は、元の田んぼ。

 こうしてみると、細長い島の、砂浜近くの狭い土地に住み、後に埋め立てして土地を拡げたことがよく分かります。

 この写真の3時の方角から津波が入り込み、元の集落を飲み込みました。

 浦戸諸島の有人4島(桂島、野々島、寒風沢島、朴島)の7月末の人口は311人。ピーク時の7分の1で、高齢化率は70パーセントを超える。2011年には480人だったから、この10年で3分の1減ったことになる。これから10年でどうなるんだろうか。

2021年9月9日木曜日

さんまぶし

 写真は、さんまぶし。長さ15㎝。すごく大きいにぼしのようなもの。5~6年前に買ったものが、あと数本残っています。

 にぼしのように、水にひたし、昆布と一緒にだしをとります。かつおだしほどは澄明ではないのですが、強いだしがとれます。汁ものによく合います。味噌汁、豚汁。スープにさんまぶしを使ったラーメンもあるとか。

 ところがこの数年サンマの不良。今年は身も細いのに、1尾1000円以上もしてました。しばらくは、サンマラーメンは、まぼろしの一品ではないでしょうか。わが家も、数本を使い切ったら、しばらくはさんまぶしとはおわかれです。

 

2021年9月7日火曜日

けやき通りのけやき

 治療院の目の前の「けやき通り」の今朝のけやきです。

 毎年、落ち葉の直前に、はっぱを枝ごと切り取ってしまいますので、拡がって伸びずに、ねぎ坊主みたいになっています。

 落ち葉の季節は、毎日、毎日掃いても、終わらないくらい落ち葉がありました。今は、そんなことはなくて、楽にはなっているのですが。

 落ち葉があったころは、隣の駐車場で焼き芋を作っていました。20年くらい前の話です。いまはたき火も禁止されていますから、いい思い出です。

 枝葉を切り取らなければ、さぞ立派なけやきになっていただろうと思いますが、それはさておいて、いまでも十分立派だと思っています。