北九州の講演の帰り、大分県中津市の観光。青の洞門、耶馬渓、羅漢寺、中津城、福沢諭吉の生家を巡ってきました。
直下の道を行ったために、青の洞門、耶馬渓にいきなり到達。青の洞門はどこ? 耶馬渓はどこ? すぐにはわかりませんでした。いきなり本丸に行き、本丸をキョロキョロ探すような状況でした。直下の道ではなく、川向こうの道を行けば、すぐわかったのですが。
そこで、白隠の座禅和讃を思い出しました。
「衆生近きを知らずして、遠く求むるはかなさよ。たとえば水の中に居て、渇を叫ぶがごとくなり」。目的地にいるのに、目的地をまだ探している。中津でよい勉強しました。
羅漢寺は、ロープウェイで行きましたが、次回は、階段を使ってお参りしたいと思います。
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