この学校は新設校なので、知らない方も多いとおもいます。この学校で、数年前から特別講師をしています。年に2回の講義だけなのです。東洋鍼灸の同級生の小松秀人君が校長になって、生徒数も増えて順調だと思ったのですが、新しい指導要領で、授業日数も増えるし、臨床実習の形態も変わるので、それには対応できないということで閉校することになったそうです。現2年生が最後の生徒です。
この講義が水曜日で終わり、ほっとしています。自分勝手に講義すればいいのですが、相手に合わせてしまうので、とても疲れるのです。その方式が、年令を加えるごとに負担になってきたのだと思います。そもそも、人前で話すのは、好きではないし、向いていないのです。そう思いながら講義しているから、いっそうダメなのでしょう。
教えることで勉強をしますから、自分のためにはなるのですが、そろそろ潮時かとも思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿