6月に買った『無心ということ』、まもなく読み終える。難しい本でした。前にも書いたけど、平成19年初版で、平成29年で20版(刷?)とのこと。こんなに難しい本が、猛烈に売れているのは、日本の知的レベルが高いのか?
第四講の「無心の完成」は、ほとんど専門用語の羅列で、読みはしたが、理解はできていません。この本は、講演を起こしたものらしいですが、頭の中からこういう内容が出てくること、これを聴いている聴衆のすごさ、なんだかすごい。講演は昭和14年、大拙69歳。ここからすると、我が鍼灸界は、かなり幼稚かも。
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