8月27日は、久留米市の気血研究会夏期大学に参加しています。60分の講演をしました。テーマは「五神について」。五蔵に宿っている五種類のたましいの話です。『内経』次号に発表内容を掲載予定です。
25日に柳川市に泊まりました。柳川城址と、柳川名物の鰻せいろ蒸しを元祖元吉屋で食べました。当日は、暑くて湿気で、町歩きも苦行でした。
柳川城址を歩いていたら、町の人にあいさつされ、柳川高校の野球部の生徒にあいさつされました。あとで聞くと、こちらの人の普通なのだそうです。垣根が無くていい気持ちでした。せっかくだから、野球部の生徒に、県予選はどこまでいったと? と聞いたら、県予選にはでれんと。地域予選でまけたと。と言ってました。だいぶ弱いようです。
となりでは、硬式テニス部が練習をしていました。こちらはかないウマイ。球筋が高校生らしからぬ、とおもってたら、硬式テニス界ではとても有力な高校なんだそうです。いいものを見ました。柳川城址よりも、印象的でした。
26日は、下村湖人生家をたずねました。このブログで『論語物語』に触れたばかりなので、柳川でもらったパンフレットの片隅にみつけたときは、とても感動しました。朝10時に着いて、次のバスが13:30とのこと。3時間半滞在しました。そのあいだ誰も来館しませんでした。湖人先生によばれたのだと思います。たましいの洗濯になりました。
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