日本伝統鍼灸学会のため、金沢にきています。二日目、市内を(沢庵師のまねをして)歩いてみました。約3時間。おもに、建物見学でした。足軽屋敷、老舗、千石級の屋敷など。足軽屋敷は、丁度わたし達の家の程度。観光客さん、ぱらぱらと居ました。多くの方は、金沢城、兼六園に行っているのだと思います。
その当たりから折り返して、鞍月(くらつき)用水のわきを、水音を聞きながらかえってきました。犀川から取水していている用水で、滑らかに流れていました。町の中に用水が流れているのは、潤いがあっていいものです。金沢には用水が多くて、55本もあるのだそうです。
街を設計した人に聞いてみたいですね。用水をはりめぐらしたアイデアを。誰に教わったのか。何をヒントにしたのか。時々、直角に曲げているのは、なぜなのか。
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