2020年5月4日月曜日

ロックアウトと自粛

 現在、新型コロナ対策として、法律を使って「ロックアウト」する国と、国民の人の良さ(徳性)をあてにした「自粛要請」を行っている日本とがある。そのあて通りに、現在のところ、自粛されているようである。(何も対策しない国もありました。)

 この人の良さという徳性は、どこからくるのだろうかと考えると、誰にも教わっていないから、DNAのなせる仕業と思われる。中国伝統医学でいうところの神(たましい)である。

 安倍首相は、自分のやばいことは、法律に触れていないからいいんだというが、人間性はあやしく、徳性に欠ける。その徳性に欠ける人が、国民の徳性をあてにした政治を行っているのである。うんと不満。不満を持ちつつ生きるのもつまらないので、「安倍首相はいない」ことにしている。。

 マナーとか、エチケットとか、暗黙のルールとか、空気を読むとか、法律の範囲外なのだから無理して守らなくてもいいのだが、こういうのを日本人は「たましいレベル」で大切にしているのだから、これからも大切にして行きたいですね。

 「父親が羊を盗んだ、子供は警察に知らせるべきか」
 孔子は、法律より、親子関係(孝という徳)の方が大事なのだから、知らせるべきではない、と言います。安倍首相の逆ですね。




 

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