鶯谷書院
2018年11月16日金曜日
俵型鍼管
間中喜雄「きゅうと鍼の効用」(主婦の友社、1964年)に、管鍼の写真が載ってました。よくみると、俵型の鍼管のようです。たたずまいがいいですね。
人的交流からすれば、おそらく4世神戸源蔵作でしょう。そのレプリカを何本か持っていますが、ツボが小さい手足の五兪穴に刺すのには、とても良いのです。ディスポ全盛の時代には話柄にのぼらないことでしょうが、道具話ができなくなるのは、一抹の寂しさがあります。
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