2018年1月5日金曜日

首藤傳明先生からの

 首藤傳明先生からの年賀状の今年のコメントは「宮川先生の評価、外国人にも高い(四国セミナーで)。今年もガンバッテ」と。

 単純に嬉しい。神さまのような人からですから。四国セミナーとは、11月に行われたジャパンセミナーの一貫で、前半が東京セミナーで、後半が四国セミナー。3年前に、首藤先生が引退するので、交替として僕が講師になったのですが、今年は首藤先生が復活したのであります。すごいことです。
 
 外国人とは、おそらくステファ・ンブラウンさん(首藤先生の『経絡治療のすすめ』の翻訳者)。そのステファンさんから、『温灸読本』の翻訳出版が医道の日本社との交渉がうまく行かないので、「米国で本を出しませんか」とは言われています。が、自分の治療大系は、小賢しい小知恵を積み重ねたもので、島田先生に「紙くずになるような本は出すな」とおこられそうな代物ですから、絶対手を出しません。

 「述べて作らず」というがごとく、出すなら『内経』モノにしたい。

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