6月28日は、オリエント研修で、大阪へ。受講生は、学生さんと常連さんと、半々でしょうか。一番難しいシチュエーションです。常連さんには、話がかぶらないようにしないといけないし、学生さんには難しくしてはいけないし。ようするに、ネタ切れになるのですが、ネタは自然にわいてくるので、何とかなっています。
今回のテーマは腹診です。腹診は、何十年もやっていて、いまさらの話題がないと思いきや、前に紹介した、森共之先生の「相い忘れ」というところを、今回は取り上げたいと思います。
配付資料は無しです。去年か、一昨年、配付資料を造ったら、主催者に怒られました。パワーポイントもありません。ホワイトボードとベットのみの、シンプルなセッテングです。ちょっと、落語に近いでしょうか。
午前2時間、午後2時間とのことですが(たぶん)、去年の夏は、午前3時間、午後3時間でしたから、肉体的には負担が少ないかと。短いから楽ちんということはありません。どんなに短くても、たいへんなんですから。
だいたいは2週間以上も前から、話す内容をメモ書きしておきます。原稿的には、準備万端なのですが、原稿を読まないので、準備した内容はほとんど使わずに、その場のアドリブになってしまてます。会場の雰囲気と、第一声で、方向性が決まっているようです。
「相い忘れ」については、次回、報告いたします。
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