2014年12月16日火曜日

 京都仏眼鍼灸理療専門学校の小林校長のお招きで、12月14日、講演をしてきました。


 岐阜が雪模様というので、早めに出発し、少しばかり雪景色を視たくらいで、2分遅れで到着。三十三間堂の西側に学校があるので、京都駅から歩いて、鴨川を渡ってまもなくに学校があります。曲がり角に、町の和菓子屋さんがあったので、昼ご飯がわりに2ヶ購入。


 11時半に着いて、時間が余ったので、周辺を徘徊することにして、三十三間堂一周してきました。三十三間堂は2回拝観していますが、入り口は北側なので、南大門ははじめてみました。京都はどのお寺にいっても立派なのにはおどろかされます。それだけ、仏教が大歓迎された時代だったのだと思います。


 京都はどの道をあるいても、発見が多くて、町歩きには最高です。あちこちに小さなほこらがあり、古いお店があったり、知らないお寺があったり、歴史の看板があったり、歴史好きにはたまらないでしょう。


 講演は1時から5時。医道の日本社さんが、『温灸読本』を割り引き販売してくれて、講演終了後にサイン会することにしたので、20人くらいに、30分くらいサイン会しました。サインしている間、みなさんが話しかけてくれて、30秒くらいの間に、小さな会話をします。講演中は静かに聞いているけど、ちょこっと話しかけてくれるのは、うれしいものです。


 むかしならサイン会といえば、即座に断っていたでしょう。恥ずかしいから。今でも恥ずかしいのですが、その垣根が低くなっているので、せっかくのご厚意ですからとサイン会になったわけです。


 よるは、小林校長のご招待で、「草喰 なかひがし」に行ってきました。(つづく)

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