ご挨拶をするときに、上半身を折り曲げる礼をお辞儀といいます。最敬礼、敬礼、会釈とあります。
天皇陛下は、神様の前では、オーバーに言えば、腰を直角に曲げて最敬礼し、人に対しては会釈する。この2種類のお辞儀しかないようです。むやみやたらに、お辞儀しないのでしょう。その会釈は、ちょっとあごを引くだけで、頭も、上半身も傾けないようです。あまりペコペコするようじゃ、重々しさが無いですから。
その会釈をマスターしようと思い、だいぶ前から、道をゆずる、席をゆずる、配り物はもらうという行動をしています。そのとき感謝の表情をあらわしますので、そこでちょっとあごをひいて会釈します。こうしたこざかしいことで、あごをひく会釈を自然にできるようになりました。
配り物とは、テッシュだったり、美容院のチラシだったり、コンタクト屋さんのチラシだったり、もらってあげると感謝されます。
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