この手は約2メートル。元は15メートルの釈迦如来坐像のもので、本体は火事で焼失しましたが、手だけ残ったというものです。圧倒的な大きさで、今回の展示物の中でピカ一でした。
よくみると、親指のところに水かきがあります。他のゆびにもあるのですが、如来さまには、おおくの人を救うという意味をこめて水かきがあるそうです。
生命線は短く、中国式の手相学の影響をうけていないようです。
写真でもわかりますが、圧倒感は現物をみないとね。
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