2020年9月25日金曜日

お相撲 戦国時代

  農大出身の正代が調子よく、数場所前から、優勝争いに加わっている。なぜ調子よいかといえば、横綱、大関が不在のようなので、成績が上がって、調子に乗っているからです。

 現在、平幕相手に2敗しているが、このあと、横綱に2敗、大関に2敗したとすると、9勝6敗だから、優勝争いに加われるわけがない。

 腰が高くて、反っくり返ってぶつかるようなあんな相撲で何で勝てるのかわからない、と栃の和歌(なんとか親方)が言っていたけど、優勝争いに加わって調子に乗っているから、です。本当に強い相手には通用しないでしょう。

 両横綱不在の混戦状態は、戦国時代のようで面白い。横綱、大関をむりやりそろえて、体裁をつくる必要はないとおもう。毎場所、優勝力士が代わるのも、あたらしい相撲時代到来と思えば、とても面白い。

 平幕でも優勝できるかもしれないので、俄然、活気立つに違いない。よしおれも、って。



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