2019年8月16日金曜日

うな部

 東京衛生学園の臨牀専攻科の10期生のときに、そば部、うな部などいう、課外授業を営んでいて、都内のそば店、うなぎ店を、部員と食べ歩いたものでした。

 うなぎの最高は、麻布の野田岩で、天然ウナギが入荷していれば、一つだけ注文して、ほかは養殖ウナギをたのみ、みんなで食べくらべしました。それ以降は天然ウナギに合うことも無いので、ウナギ熱はだいぶ冷めました。

 いま、うなぎの絶対量が少ないのに、売れ残りうなぎを相当に廃棄しているというニュースを聞いて、うなぎ業界の無策にあきれて、ウナギには近づかないようにしています。

 無策といえば、鍼灸業界も無策で、開業鍼灸師と養成学校の乖離は、目を覆うばかり。業学一体になるように、鍼灸師会の新しい会長に期待するのであります。

 それはそうと、9月1日は北九州、9月15日は大宮、学生が多く参加するという講演会に出てきます。業学一体をしたごころに。

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