4月21日の鶯谷の勉強会のあと、近くの錦華楼で最後の打ち上げ。
2015年に行われた第43回日本伝統鍼灸学会学術大会での懇親会の出し物で、1位2位をとったので、錦華楼で打ち上げをしました。4年前のはなしですね。出し物のコンテストでは、独唱あり、太極拳あり、というところで、ぼくは、大根踊りと、仙台すずめ踊りで、衛生学園の専攻科の学生たちと、披露しました。それで、1位2位を獲得し、賞金を得たので、錦華楼で打ち上げをしたというわけです。
打ち上げの日、錦華楼には他に年配のグループがいたので、かくかくしかじかで騒がしいですがよろしく、とあいさつして、ついでながら大根踊りとすずめ踊りを披露しました。その返礼として、かまちよしろうさんが「哀愁の犬サブレ 黄色」というのを歌ってくれました。歌詞は、ぼく好みのナンセンスなもので、とても印象的でした。あとで調べると、かまちよしろうさんは漫画家で、ナンセンスマンガの谷岡ヤスジのアシスタントだったようです。なので、歌もナンセンスなのでした。
その中で「日陰の道を信じて歩く」という下りは、『老子』をおもわせるほどです。それいらい、またかまちさんに会いたいという思いが募っていました。
それが偶然というか、4月21日の打ち上げの目の前にいたのです。見たとたん、挨拶に行って、あとで歌ってほしいとリクエストしました。本人がいて、歌を聴いて、とても感動した、思い出の錦華楼でした。
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