東京新聞の2月22日の声欄に、12歳の松川はなさんんの意見が載っていました。
日本人とは、「日本のことを頭のすみに置いている人」と結論していますが、この前のブログの、どこまでが富士山なのかの自答と同じだったので、うれしいかぎり。
念仏ということばも、仏を念(おも)うという意味でおなじですね。ただ思うのは「観想念仏」といい、お名前をよぶのが「称名念仏」といいます。今残っているのが、なんまいだぶ、なんみょうほうれんげきょうの称名念仏ですが。観想念仏は、遠距離恋愛のようなもので、あの娘のことを四六時中思っているのですから、とても幸せなのです。
最後に「壁をつくらないで」と結んでいるところにも感動しています。幼稚だった自分の12歳は、ぼーっと生きてましたね。
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