鶯谷書院
2019年2月18日月曜日
出土資料
6月の日本東洋医学会で、出土資料のシンポジストを頼まれたので、すこしずつ資料を読んでいる最中。日本では、この手の研究は京都の猪飼先生孤軍奮闘中。
中国古典の世界では、出土資料は優先的に研究するという流れだそうだが、日本の中国医学古典では停滞中。まずいのです。
いままでは『内経』が本丸だったのですが、いまは出土資料が本丸なのです。馬王堆、張家山、老官山。追いつかない状況です。なんとかせねば。
やるべきことが多く、それに質量ともに足りていないのです。
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