2019年12月20日金曜日

町中華

 中華料理店を分類してみると、

 ①野菜炒めや、ラーメン、餃子などを出す町中華
 ②ちょっと高級な酢豚とか八宝菜とか、高めの餃子を出すのが、中華料理店
 ③大手のホテルに出展し、フカヒレだとか、北京ダックだとかを出す本格中華
 ④さらに、中国人が経営する、安価でメニューが豊富な家庭中華

 どれも個性があって、よろしい。けど、①の町中華はだいぶ減りつつあるようです。
 だが、上中里駅近くの百亀楼は、近くの工場ではたらく人が来るせいか、安くて、盛りがよく、ときどき訪れます。いつも、タンメンを頼みます。山盛りの野菜が載り、餃子2個もおまけについて、食べきれますようにと祈りながらたべています。食べられなかったときに、老いを覚悟する予定。若い女性もときどき来て、けなげに完食していきます。たのもしい。鶯谷の岳陽は、上野郵便局の職員ご用達。また、出前もやってくれるので、いまや貴重な存在。

 どちらも昭和の香り。あちこちに町中華がまだ残っているのでしょうね。蔭ながら応援しています。

 
 
 


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