新聞の記事なのですが、さすらいラビーというお笑いがいるそうです。一人は、青学大卒、一人は、一橋大卒。いわゆる高学歴芸人。その入門時のエピソードが印象的。
その1人が、女手ひとつで育ててくれた母に伝えたとき・・「記憶にあるのは、翌朝にみつけた、母が投げたであろう、炊飯器の残骸と障子の破れた跡。」
もう1人の場合は、「芸人になるなら家を出ろ! という父の怒号。母の涙。」
今から50年位前は、五体満足な青年が、あんま、鍼灸をやるといえば、反対されました。世間は、真っ当な仕事とは思っていなかったのです。時代が代わって、いまは、いい仕事と思われているらしい。
そんなことだったので、この記事は、印象的でした。せっかく、育て上げた、出来の良い息子が、お笑い芸人をめざすだと。「ちくしょう~」。母親は一晩中泣いたかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿