「ミヤカワさん」といって煙草をすすめてくれた、あの屈託のない笑顔が髣髴とします。なんど断っても、自分が吸うときは、「ミヤカワさん」といって煙草をすすめてくれました。
張先生は、お酒はたくさんのむ、煙草もよく吸う。不養生のようだけど、長生きしたのだから、お酒も煙草も、クスリだったのでしょう。のませなかったら、短命におわったかもしれない。
さらに、東洋鍼灸専門学校で病理学を教えていた金井先生が、8月2日に急逝されました。まだ60歳に届いていないかも知れません。
長寿が幸福、短寿が不幸のようだけど、マラソンで、早くとも、遅くとも、ゴールに到着したならば、拍手でお迎えしますから、死も、長寿・短寿に優劣をつけず、どちらもめでたいとみなすべきではないでしょうか。
早牛でも淀、遅牛でも淀、というがごときか。
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