2022年10月3日月曜日

古典研究と農家

  古典研究は、農家と同じだとおもう。

 古典という畑を、せっせと耕して、収穫をえる。収穫がないこともある。それでもせっせと耕す。収穫物は、調理する人、料理を食べる人と継がれていく。

 問題は、せっせと耕す人を増やさないと、収穫物が増えてこないということ。調理する人は多いのですが。

 調理する人が、耕す人も兼ねることもある。自分で作ったものを調理したい、提供したいと。食べる人が、耕す人になることもある。

 三者で共通するのは「収穫物」ということになる。「おいしい収穫物」がなるように、せっせと耕しましょう。

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