2020年1月25日土曜日

痔の手術

 1月14日に、内痔核の手術をしてきました。小石のようなものが3個でてきました。内痔核というだけに、核があるのでした。患者さんからも、術後はたいへんらしいことを聞いてましたので、それなりに覚悟してましたけど、1週間くらいは、歩くのでも、立ち座りでも、排便でも、手術痕がひきつれて、痛かったのですが、2週目に入って、すこしずつ緩和してきました。

【緩解のために工夫したこと】
①痛いけど、歩いたり、起座したりすると、直りがよい(じっとしていると元に戻るような感じ。一進一退)

②暖めるとよい。入浴や電気座布団が良い(無いと外気温に感応して冷えだし、痛み出す)

③患部はかぶれやすくなっているので、入浴、ウォシュレットを使ったほうがよい(手術痕が痛いのか、かぶれてしみるのかわからなくなる)

④排便時間を一定にするため、食事時間も一定にすること(日中に便意を催さないように、昼12時と夜8時の2回にしました)

 こういう経験はやった人で無いとわからないですねえ。こういう小さな情報を集積すれば、「病後の養生」篇ができあがりますね。

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