死後、生まれ変わる6つの世界を六道といい、天上、人間、修羅、餓鬼、畜生、地獄である。死んでは生まれ変わるのを永遠に続くのが輪廻。
子どものころは、六道輪廻は知らいけど、日常のことばに使われていました。
修羅は、事故現場や泣き叫ぶ場面など修羅場といいます。テレビのニュースやドラマで流れてきます。以前は、テレビのニュースを見ながらご飯を食べてましたが、自分に修羅の心があるのに気がつき、修羅の心がエスカレートしないように、ニュースは見ないようにしています。
餓鬼は、いつもお腹が空いて食べたがる子どもをガキといいますが、がつがつして満たされないようなことです。待てずに、立って食べたり、手づかみで食べたら、怒られました。餓鬼の心をたしなめられたのでしょう。
畜生は、犬とか猫のことを言っていました。ペットではなく。相手をののしって「こんちくしょう」とか言います。
日常に六道を使って教育していたのですね。仏教徒でなければ、気にする必要は無いでしょうが・・・
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