2022年11月3日木曜日

伊藤の五蔵

  江戸時代初期の儒学者の伊藤仁斎(1627~1705)には、先妻に3人、後妻に5人の子供がいる。男子は5人で、「〇蔵」と名付けしたので、伊藤の五蔵と呼ばれている。みな優秀な儒学者になっている。

 5番目の男子(末っ子)が生まれたのが、仁斎68歳という。4男は66歳。3男は61歳。2男は57歳。いずれも再婚後の子供である。

 今日は文化の日で、6時間ばかり娘+2孫がいて、それなりに疲れました。初孫は64歳の時、2孫が66歳の時に生まれました。たった6時間で、根を挙げているのです。仁斎先生が、66歳、68歳で実子というのは、身をもって、すごいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿