田舎で、はずかしいことを「おしょすい」といい、みっともない、体裁がわるいことを「めぐせ・めぐさい」という。
「おしょすい」は、「おお笑止」とのことで、人が笑う、→はずかしい。
「めぐせ」は、「見、くさい」とのことで、人が見苦しい、見たくない→体裁がわるい。
どちらも、世間の評価、他人の目線を気にしている表現となる。
そんな格好しておしょすい。
そんなふるまいしておしょすい。
そんな恰好は、めぐせ。
めぐせがら、かくしておけ。
こんなふうに、子供のころに、母親に、小言されたようなきがする。世間の評価、他人の目線を気にするのは、いまも直っていないから、深刻な能力なのである。
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