2021年5月7日金曜日

奥羽本線赤岩駅

  まんが読んでたら、奥羽本線の赤岩駅が3月12日に廃駅になったとのこと。

 実は、40年ほど前に降りた駅なのです。この漫画のホーム見覚えあります。

 駅から(何も無い畑みちを)13号線に向かい、13号線を米沢まで歩いたのでした。

 長いトンネルは車に乗せてもらったり、山形県は、バスに乗ったのかもしれません。

 米沢には素泊まりの旅館に泊まった。

 ここまでは覚えているのですが、何しにいったのか。まったく思い出せません。


2021年4月30日金曜日

茶は政所

 

 近江の永源寺で買ってきた「政所茶 平番茶」というのが、右の写真。

 全葉を乾かしただけ?の素朴なものです。番茶のあっさり、緑茶の渋み、両方兼ね備えてものです。

 100度のお湯で3分間というから、紅茶とおなじです。通常の番茶は、100度のお湯で60秒ですから、「平番茶」というのですが、番茶と緑茶のハーフですね。

 茶樹は40年が寿命のところ、政所茶は300年だそうです。こういうのを、枯淡の茶というのでしょうか。無農薬だそうです。いいものに出合いました。

 中国の武威岩茶の古いものは1000年だそうです。足下にもおよばないですが、それが1000円くらいで買えるのですから、すごいのです。お茶で言えば、人生最大の収穫でした。

2021年4月29日木曜日

お地蔵さん

  昨年、2度ほど、お地蔵さんが夢枕に立ち、あかるい光を浴びました。何も語りはしなかったのですが。そんなわけで、どのお地蔵さんなのかと、探すのですが、意外に見つかりません。

 4月29日、島田先生の墓参にいったら、なんと、お地蔵さん。豪華に6体。もしかしたら、このお地蔵さんに手招きされていたのかも。なんども墓参に行ってましたが、無縁のものと、素通りしていました・・・

「掬水月在手」(水を掬えば、月は手に在り)

 心を寄せて行動を起こすと、結果が得られる、というのが、身に染みました。


島田先生墓参

  本日、合間をぬって、島田先生の墓参に行ってきました。東武東上線の高坂駅から歩いて10分くらいですが、駅前から周辺まで、区画整理が終わったようで、見違える街になっていました。むかしながらの、細い道は、無くなりました。寒村から、おしゃれな市街になりました。おそらく、沢山の樹木を切ったのでさっぱりしたのかもしれません。

 そういえば、杉山和一は、江ノ島にお礼参りとして、毎月通ったそうです。片道30キロですから、往復で丸2日です。杉山和一の業績は、こうした目に見えない誠実さに支えられているのかと思うと、ぼくらももっとしっかりせねば。

 菩提寺は曹洞宗広済寺ですが、屋根がおもしろくて、写真を撮ってきました。

 横広の顔のよう。鼻は卍です。曹洞宗か、広済寺の独特の型式かとおもったら、近くの天台宗東光院も同じようでした。

 この地区の共通デザインか、建築時期の流行なのかも知れません。


 

2021年4月25日日曜日

65歳 得るもの

 4月5日に、65歳になり、得るもの、いろいろです。

 お寺を味わえることができるようになったのは、得るもの。

 ひとつひとつが味わい深くなったことも、得るもの。これだけ得れば、御の字です。

 玄米が美味しくなったのも、得るもの。食べても、胃が重くならず、さわやかなのは、前には無かったことと思う。

 体は身重になるけど、気持ちは身軽になるから、フットワークがよくなっているのも、得るもの。

 コロナ以降、日曜日家にいることが多くなり、サザエさんをよく見ています。心がさわやかになるので、得るもの。

 あんまり「失うもの」無いかも。

近江の永源寺

 宣言が出る前にと、すき間をついて、近江の永源寺に行ってきました。留学僧の寂室元光が開山の、臨済宗のお寺です。1361年。

 建物は、江戸時代に建て直されていますが、境内は、当時のままですから、往事をしのぶには十分です。

 31歳で中国に渡り、37歳で帰国しました。永源寺の開山になったのは71歳です。無くなったのは78歳。死んだら、この寺は壊してくれ、壊せないなら誰かにあげてくれ、と遺言したそうです。

 境内に入るのに大歇橋(だいけつきょう)を渡ります。変わった名前だなと思っていたら、昨日読んでいた有馬頼底『茶席の禅語ハンドブック』にヒントが書いてありました。

「求心歇処、即無事」(臨済録)

 求心 歇(や)む処、即ち無事なり。

 つまり、追い求めるのを、この橋で止めよ。橋を渡れば、さあ、修行だ。

 そういう意味なのかと思いました。

 帰りに、政所茶(まんどころちゃ)を買ってきました(番茶)。「宇治は茶所、茶は政所」といわれるような古くからの茶の産地とのこと。通販でも売っていますが、買うときは、再訪したいと思います。よいお寺でした。

2021年4月22日木曜日

たががはずれる

 わが家のご飯の流儀は、土鍋で炊き、飯台で冷ます。冷ますのは、前はうちわで、今はドライヤー。急激に冷やすと甘みが出るのです。

 その飯台のたがが、きのう外れたのです。たがは銅製で、お寿司やさんによれば、竹製と銅製は、板と一緒に伸び縮みするので、外れにくいと。ステンレスのたがは、そうでないので、外れやすいと。

 きのう外れたのは、板が乾燥しすぎたからです。乾燥すると板が縮んでしまうのです。お寿司やさんによれば、何日か休みが続くとなれば、お店には、飯台に水張りに行かねばならないそうです。つまり、いつも、一定程度の湿り気が無いと、たががはずれるのです。

 「たがが緩む」というけど、たがは緩みません。板が湿り気を含んでふくらむとたがが締まったようになり、板が乾燥すると縮んでたがが緩んだようになり、はずれるのです。「たががゆるむ」というのは、たがの締め付けがゆるむことではなく、内側の緊張感がゆるむこと、なのだと学習しました。