2022年4月28日木曜日

木香バラ満開

 4月8日ごろ咲き出した木香バラ。今日あたりが、満開です。香りがムンムンしています。

歩道のサツキも満開。木香バラは、散る時も派手なので、せっせと掃除しなければなりませんが、御愛嬌です。


2022年4月24日日曜日

瀬戸内いりこ

 この間買ったいりこが小さくて、味はでるのかと??だったが、意外に味が濃くでました。

 近くのスーパーで買った大きい煮干しは、味がでるかどうかよりも、どうも臭みが強いなあ、と思っていたところ、いりこ購入先のパンフレット(きのう届く)に、脂肪分の少ないのを原料にしているから、魚くささがない、とありました。

 讃岐うどんのだしに欠かせない。これも見逃せないですね。こんぶとかつおぶしには無い、味のパンチがありますからね。

 瀬戸内いりこおそるべし。


 

2022年4月23日土曜日

水菓子

  義母が、よく「水菓子」と言っていたが、はじめは水ようかんのようなものかなと思ったら、じつは果物だった。菓子は、草冠がついているように、もとは果物であり、お菓子と区別するために、水菓子と呼ばれている。果物も菓子で、お菓子も菓子だ、という時代の名残りで、今的には使わないことばかもしれない。今は、くだもの、おかし、と分けているので。

 唐菓子(おこし・せんべいなど)の日本化したもの、南蛮菓子(カステラ・金平糖など)の日本化したものが、和菓子の祖型らしい。

 写真の清浄歓喜団は、最古のお菓子で、唐菓子がそのまま残っています。フォルムといい、油であげているといい、中のあんこといい、よくぞ保存してくれているなあ、と感心しています。

 子供の頃、お菓子といえば、三色最中か、白松が最中。団子売りも来ていました。あと、白米をいれてバーンといわせるとお菓子になったバクダン。果物は、リンゴ、ミカン、スイカくらい。今は、洋菓子もはいりますから、ちょっと前からみると、菓子はおおく、深く、広くなってます。

2022年4月13日水曜日

柔道の精神に反する

 柔道家の山下泰裕さんが、プーチンを「柔道の精神に反する」と批判した。

『論語』子路篇

私の町では、父親が羊を盗んだので、警察に知らせた子供がいます。正直でしょう。

孔子がいう。私の町では、父親が羊を盗んでも、警察にしらせない子供がいます。孝行でしょう。

罪はつぐなえるが、いったん切れた親子関係(孝行)は元にもどらない。だから、孝行という仁徳が、法律にまさるのです、と孔子いう。

法律に優先する約束事として、孔子は仁徳をいい、山下氏は柔道の精神を言う。さて、鍼灸人は、何を言うのだろう。

前の首相は、法律に従っているからいいだろうと、グレーなことをやってのけた。法律の上なる約束事があることを知らなかったのであるから、上に立つ人ではなかったといえる。

 

2022年4月8日金曜日

木香バラ

 ざいふりぼくに続いて、もっこうばらも先はじめました。下からみるとまだわからないのですが、上からみるとわかります。ミツバチか、飛んでいる虫を意識して、咲いているのかもしれません。

 わずかに甘い匂いがしますが、ほんのわずかです。バラのにおいと思うと、この匂いはわかりません。ただ純粋ににおいを嗅ぐ、のがコツです。

 花期は長いので、店頭はしばらくにぎやかになります。

 ざいふりぼく、もっこうばらをみていると、しあわせですね。テレビのニュースをみると、しあわせでないので、みないようにしています。ラジオで十分。


2022年4月4日月曜日

ざいふりぼく(采振木)

  バラ科の木で、シデザクラ(四手桜)という別名もあるそうです。

 ちょうどいま咲いています。(4月4日)

 下から見るのと、上から見るのと、印象はだいぶちがう。

 花が上向きに咲いているので、上から見ると華やかにみえます。

 また雨降りで回りが暗いと、白さがいっそう映えて、いいものです。