月刊誌『医道の日本』に、鍼灸師の仕事を見直すと題し、治療家の心持ちに関する古典の解説を、28回連載しました。約3年、毎月、少ない頭脳を、練り歯磨き残りわずか状態で、しぼって、しぼってました。
連載を終わってみて、整理している最中ですが、ちょうど冬休みに入ったので、佳境にはいってきました。書いては消し、書いては消し、を繰り返しています。すっきりしないので。
そんなこんなを繰り返していると、焦点が合ってきて、なんとなく全体像が見えてきました。まとまったら出版の予定。新年の大仕事になりそう。
月刊誌『医道の日本』に、鍼灸師の仕事を見直すと題し、治療家の心持ちに関する古典の解説を、28回連載しました。約3年、毎月、少ない頭脳を、練り歯磨き残りわずか状態で、しぼって、しぼってました。
連載を終わってみて、整理している最中ですが、ちょうど冬休みに入ったので、佳境にはいってきました。書いては消し、書いては消し、を繰り返しています。すっきりしないので。
そんなこんなを繰り返していると、焦点が合ってきて、なんとなく全体像が見えてきました。まとまったら出版の予定。新年の大仕事になりそう。
1ヶ月ほど前、長年乗っていた車(クロカンタイプ)から、トヨタ・ハスラー(シティカー)に乗り換えました。というより、娘夫婦のお下がりですが。
ガソリン車ですが、100キロ巡航ならば、燃費は20キロ/リットルで、旧車の3倍の燃費で驚いています。コンピュータで、微細にコントロールされているのでしょう。
今や当たり前ですが、鍵を差し込まなくてもカギは開くし、鍵を差し込まなくてもエンジンはかかるし、浦島太郎状態です。
自動運転ではないですが、オートクルーズ機能があるらしい。怖くて、まだ試せてません。
フロントガラスの両脇の柱(Aピラー)が邪魔して、右折するとき、横断歩道の人が見えません。ちょうど、サイドミラーもあるので、(へたくそなくらい)慎重に右折しています。
運転席から車体が見えないので、車両感覚がつかめません。駐車がへたくそになりました。
ナビは標準装備だし、たくさんスイッチがあるので、慣れるまで、時間がかかりそう。
シートは、微調整できるので、とてもありがたい。
クルマは、進化してますねえ。
小学校5、6年の同級生の菅井くんの家は、松島町の南端の小石浜集落から、一山越えた先の桜岡地区にあり、2軒だけで、電気が通っていないし、もちろん水道も無く、江戸時代とかわらない生活をしていたようです。
初めて遊びに行ったときは、いろいろなものが珍しく、いまでも目に焼き付いています。
照明はランプ。テレビがないので、オリンピックは見ていないでしょう。
庭にはかすみ網。小鳥を捕獲して、飼ったり、食べたりするそうです。
釣瓶竿。滑車があって、釣瓶を落として水を汲むのはやったことがあるのですが、滑車がなく、竿の重さで釣瓶をあげるのを、なんどもやらせてもらって、お風呂に水をためました。
目の前には小川が流れていて、田んぼがひろがっていました。電信柱もない、電線も無い、街灯もない、なんにもないその風景は、今思うと、貴重品。
夕方まで遊ぶと、帰りの峠道(道とはいっても、けもの道のようなもの)は、心細くなって、走ってかえりました。直線で1.6キロくらいだから、道のりでいったら2キロはあったのでしょう。菅井くんも、お姉さんも足が速かった理由がわかります。
刃渡り25㎝の牛刀。買った庖丁立てからはみ出るので、引き出しの中に保管。三徳庖丁を代わりに使っていました。久しぶりに牛刀を取り出したら、程良い重さが、心地よい。三徳包丁の倍の重さで、庖丁の重さで食材を切っている感じ。
三徳庖丁は、持ち上げるときに軽く、切るときは押し込む感じ。牛刀は、持ち上げるときに重いが、切るときに楽ちん。わすれてました。この感じ。
三徳包丁(下)おもさ126g、牛刀(上)259g。倍でした。
ついでに、鉄のフライパンも再登場。テフロン加工の軽いフライパンの登場で、出番がなくなってました。鉄のフライパンは、肉厚で、ずんと重く、じっくり火が通る感じで、なんとも味わい深い。わすれてました。
テフロン629g、鉄のフライパン990g、ついでに中華鍋1122g。ついでにクレープパン2000g超(計測できず)、クレープではなく、餃子を焼くときに使ってます。これは重い。
測ってみると、重さいろいろでした。