また登場、テニスのコーチ。
ボールを打ち返す前に、どのように返すかイメージしなさいと語りました。
ただ、ぼんやり返すのではなく、相手が困るようなコース、強さ、速さ、球筋を、先にイメージしておかないと試合には勝てないよ、って。
この話は、すぐ納得した。(すぐ出来るわけではない。)
階段修練に行く時は、農家の庭先を通る。庭木から香りがでているとイメージして、香りを嗅ぐ気になっていると、たくさんの香りを嗅ぐことができる。イメージしていないと、嗅ぐ気だけでは、嗅げないこともある。考え事していたら、まるっきりわからない。
通年だと、サクラ。最近は、キンモクセイ。今日は、なぜかヒノキ。
香りにも強弱があり、強いときは、庭木が気分がいいか、体調が良いときだと思われます。
ちかごろ、香りのコツを体得してから、階段修練に行く時、周囲の空気が、庭木のかおりで充満しているのがわかるようになりました。むんむん。
ということは、鍼を刺すときに、補法するのか、写法するのか、イメージしておかなければならないのであります。(こんなはなし、又聞きだけど、積聚会の小林先生がしていたような・・・)
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