キンモクセイは、中国では、九里香というらしい。一里が何メートルかわかりませんが、「こんなところまで香っているよ」、よほど鼻が敏感な人がつけた名前でしょう。
春のジンチョウゲは、七里香というらしい。九里には負けているが、香りの拡がりの違いがわかるのですから、なみの人ではありません。
①すぐれた嗅覚
②精神が研ぎ澄まされている
という意味で、なみの人ではありません。
女子ゴルフの渋野さん。今年は、今のところ不調。技術はあるのですから、問題は②の精神にあるのでしょう。全米女子オープンで、3日目は最下位でした。②の維持は、さらにたいへんだったでしょうね。
そういえば、昔の田舎は、田舎の臭いがしていました。①でもなく、②でもなく、強制的な臭いであります。懐かしいけど、嗅ぎたくはないであります。
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