7月21日、島田隆司先生の奥さん、美智子さんが逝去しました。85歳とのこと。
25日、告別はに行ってきました。30人の参席。親族以外は僕1人でした。まあ、準親族みたいなものですから。
1992年5月に上海で学術交流会をしたのですが、島田先生と同室でした。その時、五十肩に罹患していて、シャツを脱いだり着たりに難儀していました。また、脊柱管狭窄症も患っていて、痛ましい状況でした。先生59歳。
上海から帰ってから、毎週火曜日、七時に治療を終わってから、車で板橋まで往診することにしました。成果があがらないので、1年くらい続きました。そのころ、長男さんが池袋の治療院を手伝い始めたので、バトンタッチ。
その間に、『素問 霊枢 総索引』ができあがり、「四季桜」というお酒で乾杯したのを覚えています。
その間に、お子さんが結婚したり、お孫さんがうまれたり、いろいろありました。そんなわけで、準親族な気分なのです。
(菩提寺の高坂の広済寺の)曹洞宗式葬儀は、45分の長丁場で、なかなか感動的でした。
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