今般の地震で、仙台の瑞鳳殿(伊達正宗の霊廟)の石灯籠100基ほどが壊れたとのこと。昼間の観光時間だったら、被害が出ていたかも。お墓も壊れたところもあるよう。お墓は別としても、石灯籠は元にもどさなくても良いのではないかと思う。観光資源かも知れないが、人的被害を考えたら、こわい。(と仙台市長になったつもりで、考えてみました)
人間の10年は、大地の一呼吸の間とのこと。また地震がくるのでしょう。新幹線の高架も、地震のたびに破壊されて、なんだか「背伸びした人知」が揺さぶられているよう。
これから原発の廃炉にもお金がかかるし、古くなった道路、橋の修理にもお金がかかるし、そして災害の復旧にもお金がかかるし。これまでと、これから先とでは、世の中だいぶ変わるんでしょう。
しかし、東北地方に対する自然界の当たりが、きびしい(ような気がする)。
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