小児科、産科の医師が減っている(3割減)ことは、なんとなく耳にしているが、黒木登志夫『健康・老化・寿命』(中公新書)によれば、脳外科医は、なんと6割も減っているんだそうである。近い将来、脳卒中で倒れると、今まで通りには「救えない」のだそうである。もはや、医者に救ってもらう、という子供じみた生き方をやめさせて、からだをメンテナンスするように指導しなければならない。それには、東洋の「養生」の蓄積と、西洋の予防医学と組み合わせて、新しい生き方を提案しなければならないでしょう。ぼんやりしている場合ではないなあ。
6割減には、あおざめました。
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