右見取り図は、京都大徳寺の塔頭の1つ大仙院。方丈の北側に書院があります。拾雲軒といって、沢庵宗彭42歳の時に、岸和田城主の小出氏の支援で1614年の8月に建てしもの。
拝観するときに、案内がいるかどうかと尋ねられ、不要と言うと方丈と庭をみるぐらいで、ほおっておかれるが、要と言うと、いろいろ説明してくれ、方丈の裏まで案内してくれる。そのときに拾雲軒に入ることができるのです。
多少は沢庵宗彭の事跡を調べているものだから頭の片隅に拾雲軒とあり、目の前に拾雲軒が有るものだから、おどろくやら、うれしいやら。400年前にこの場所に居たのかとおもうと、感無量。
案内者のメリットは何かというと、最後におみやげコーナーにつれていって、お土産や本を買ってもらうこと。1600円の写真集かいましたがな。
コロナが落ち着いたら、また行こうと思っている次第。
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