5日・6日と、4時間ずつの講義を無事終了。普段、4時間をしゃべることはないので、声はガラガラ。普段と違う動きなので、体はへとへと。両日ともに、9時間以上寝ました。よく考えたら、68歳には、ちょっと無茶だったのかも知れません。
それでも、今持っている知識と経験を出し切るには、4時間は必要だったと思います。何気なくやっている治療という行為を、ことばで伝えることがなんと難しいことか。
同じことは、古典でもいえるのです。2000年前の治療を、漢字で伝えようとしたのが『内経』なのだと。いまごろ、こういうことに気づくのですから、遅咲きというか・・
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