鶯谷書院
2020年5月6日水曜日
月舟寿桂
国宝・南宋版の『史記』が千葉県佐倉市の歴史民俗博物館に所蔵されています。その扁鵲倉公列伝に、室町時代の五山僧の月舟寿桂の注釈が書き加えられています。
北里医史研の客員研究員になった30年前の最初の課題が、手書きの文字をデータ入力することでした。これは、1993年に医史研から刊行されました。
その月舟寿桂の頂相(肖像画)が、今日届いた本に載っていました。30年ぶりの邂逅です。にっこりしました。この連休中も、ずっと、月舟寿桂と谷野一栢について調べていましたから。
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