1月14日に、内痔核の手術をして以来、4週間経て、ほぼ回復。これは、病院でもらった冊子「痔のはなし」の経過どおり。2ヶ月で元通りになるとのこと。こうした目安はとても安心。また、手術後の生活上の○×が示された(1枚のプリント)のも、安心材料。
自分の治療院では何も配っていないし、曖昧な説明しかしていないので、とても反省しています。東洋医学の立場から、代表的な病気についての、標準的な治療計画、養生指導、というようなものが必要だ、とつくづく思いました。
けど、『医道の日本』の1月号・2月号の特集のように、いろいろな治療家が、いろいろな医論を述べているようでは、まとまりは付かないだろうと思います。
バークレイの鍼灸学校の校長先生に「基本のosが中医学で、日本のいろいろなやり方はアプリなんだ」といわれました。いまや『東洋医学概論』が中医学なのですから、これからの人たちのためにも、日本の鍼灸界をひとつにするためにも、校長先生の見方が妥当なのかも知れません。
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